
2009年04月17日
熱き応援に熱くなる。
プロ野球の順位よりも、めおん日誌のブログアクセス順位ばかりが気になっているプロデューサー兼任監督の野村です。
映画「めおん」を応援してくださっている方がたくさんいます。
本当にありがとうございます。
そんな中で、とても熱い応援メッセージを贈ってくださった方がいました。
大西ひでと高松市長です。
大西市長のブログ『高松散歩』の4月6日号に書かれていました。
(6日に映画「めおん」の赤澤監督や事務局スタッフが大西市長にお会いしました)
その文章の一部をご紹介します。
『帰郷して、初めてそのフェリーに乗り、可愛い船体と「めおん」という名前を見たとき、これは、どこかで何かの物語になるだろうな、というような気はしていた。でも、何となくであり、こんな形で映画になるとまでは、想像していなかった。(中略)
今秋の2009年さぬき映画祭の招待作品として上映予定で、来年1月以降、全国に広げていく予定とのこと。丁度、来年7月からは、女木島・男木島を含む瀬戸内海の島々を舞台に「瀬戸内国際芸術祭」が開催される。島を見直し、海の復権を図るという芸術祭の開催趣旨にぴったりの映画である。プレイベント的な盛り上げにも、一役も二役もかってくれそうだ。本格的な製作は、これからということだが、今から完成が楽しみで、期待で大きく胸躍らせている』
とてもうれしいです。
とても励みになります。
これからも、映画制作の合間に、イベントなども繰り広げて、映画「めおん」の活動をより多くの皆様に知っていただきたいと思います。
また、高松市と瀬戸内海の人と、自然と、文化のために、高松から日本へ、世界へ船出できる映画『めおん』にしたいとスタッフ一同、頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。

映画「めおん」を応援してくださっている方がたくさんいます。
本当にありがとうございます。
そんな中で、とても熱い応援メッセージを贈ってくださった方がいました。
大西ひでと高松市長です。
大西市長のブログ『高松散歩』の4月6日号に書かれていました。
(6日に映画「めおん」の赤澤監督や事務局スタッフが大西市長にお会いしました)
その文章の一部をご紹介します。
『帰郷して、初めてそのフェリーに乗り、可愛い船体と「めおん」という名前を見たとき、これは、どこかで何かの物語になるだろうな、というような気はしていた。でも、何となくであり、こんな形で映画になるとまでは、想像していなかった。(中略)
今秋の2009年さぬき映画祭の招待作品として上映予定で、来年1月以降、全国に広げていく予定とのこと。丁度、来年7月からは、女木島・男木島を含む瀬戸内海の島々を舞台に「瀬戸内国際芸術祭」が開催される。島を見直し、海の復権を図るという芸術祭の開催趣旨にぴったりの映画である。プレイベント的な盛り上げにも、一役も二役もかってくれそうだ。本格的な製作は、これからということだが、今から完成が楽しみで、期待で大きく胸躍らせている』
とてもうれしいです。
とても励みになります。
これからも、映画制作の合間に、イベントなども繰り広げて、映画「めおん」の活動をより多くの皆様に知っていただきたいと思います。
また、高松市と瀬戸内海の人と、自然と、文化のために、高松から日本へ、世界へ船出できる映画『めおん』にしたいとスタッフ一同、頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。
2009年04月09日
テレビに出ちゃったぞット!
4月8日午後3時55分。RSK(山陽放送)のイブニングDonDonの生放送に私(野村)が出演しました。
映画『めおん』の宣伝です。
いつもは撮影する側なのですが、実は出たがりの私は、結構、映画やCMに出演しているので、緊張というより、「楽しかった」って感じです。
言いたいこといっぱい言えたし。
あしたさぬきのブログも紹介できたし。
特に、この映画の監督3人が、30年近く前に大阪芸術大学で映画研究会に所属していた仲間で、その仲間が会社でいっしょに働いているもんで、番組の中で『おっさんズ』3人がオヤジのロマンで映画つくってます的なこと言えて、なんか我ながら嬉しかった。
世間のオヤジのみなさん。若き日のロマンを忘れず、突き進んでください。
映画『めおん』は、突き進みますよ。
これからも。



映画『めおん』の宣伝です。
いつもは撮影する側なのですが、実は出たがりの私は、結構、映画やCMに出演しているので、緊張というより、「楽しかった」って感じです。
言いたいこといっぱい言えたし。
あしたさぬきのブログも紹介できたし。
特に、この映画の監督3人が、30年近く前に大阪芸術大学で映画研究会に所属していた仲間で、その仲間が会社でいっしょに働いているもんで、番組の中で『おっさんズ』3人がオヤジのロマンで映画つくってます的なこと言えて、なんか我ながら嬉しかった。
世間のオヤジのみなさん。若き日のロマンを忘れず、突き進んでください。
映画『めおん』は、突き進みますよ。
これからも。




2009年04月04日
哀愁のめおん
野村です。
映画『めおん』のイメージソング「約束の桜」のプロモーションビデオに男木島中学校の3人の生徒さんが特別出演してくれます。
3月31日のことでした。
高垣プロデューサーが男木島中学校にその打合せに行ったのですが、その日は男木島中学の女性の先生が男木島を離れ別の学校に赴任されるお別れの日だったのです。
高垣プロデューサーがその様子をビデオに撮影してました。
3人の中学生や、同僚の先生や、島の方々が先生を見送ります。
港での花束の贈呈の後、色とりどりの紙テープを手に、フェリー「めおん」のデッキに立つ先生。なんか、切なくて、懐かしくて、温かな光景です。
「先生ありがとう」という、生徒さんたちの声。
デッキの上の先生も「ありがとう」と声を詰まらせて叫びます。
そして、「めおん」は、ゆっくりと港を出て行きます。
その時、「めおん」の船員さんたちの計らいで、なんと蛍の光が流れます。
ちょっと伸びたテープに、どうしようもなく哀愁がありました。
遠くなる男木島の風景と、その風景を見送る先生の背中に、心が熱くなりました。
すると、港の桟橋の先端まで駆けてきた生徒たちが手を振って、大声で「ありがとう」と叫びます。


もう、泣けますよ。
映画でよくあるシーンです。
でも、絶対に映画で表現できないシーンです。
この島には、こんなに熱い想いが詰まっているのです。
この島には、こんなに心優しい人々が暮らしているのです。
この島で映画の撮影ができることを、私(野村)は、誇りに思いました。
映画『めおん』のイメージソング「約束の桜」のプロモーションビデオに男木島中学校の3人の生徒さんが特別出演してくれます。
3月31日のことでした。
高垣プロデューサーが男木島中学校にその打合せに行ったのですが、その日は男木島中学の女性の先生が男木島を離れ別の学校に赴任されるお別れの日だったのです。
高垣プロデューサーがその様子をビデオに撮影してました。
3人の中学生や、同僚の先生や、島の方々が先生を見送ります。
港での花束の贈呈の後、色とりどりの紙テープを手に、フェリー「めおん」のデッキに立つ先生。なんか、切なくて、懐かしくて、温かな光景です。
「先生ありがとう」という、生徒さんたちの声。
デッキの上の先生も「ありがとう」と声を詰まらせて叫びます。
そして、「めおん」は、ゆっくりと港を出て行きます。
その時、「めおん」の船員さんたちの計らいで、なんと蛍の光が流れます。
ちょっと伸びたテープに、どうしようもなく哀愁がありました。
遠くなる男木島の風景と、その風景を見送る先生の背中に、心が熱くなりました。
すると、港の桟橋の先端まで駆けてきた生徒たちが手を振って、大声で「ありがとう」と叫びます。
もう、泣けますよ。
映画でよくあるシーンです。
でも、絶対に映画で表現できないシーンです。
この島には、こんなに熱い想いが詰まっているのです。
この島には、こんなに心優しい人々が暮らしているのです。
この島で映画の撮影ができることを、私(野村)は、誇りに思いました。
2009年04月01日
映画『めおん』出航!!
はじめまして。
映画『めおん』ってご存じですか。
実は、高松の女木島と男木島を舞台にした、私たちが制作する劇場用映画のことです。
そして、あしたさぬきのブログページに、本日よりブログ連載開始です。
申し遅れました。
私は、映画『めおん』を制作する株式会社BOBOSのプロデューサーで、監督の野村精司です。セイジという名前を外国人の方はうまく表現できず、セイウチと言います。
体型も、まさにセイウチなので、仲間うちでは海野セイウチなんて言われています。
・・・・そんなこと、どうでもいいのですが。
映画『めおん』は、女木島と男木島と高松港を結ぶフェリー『めおん』に、そのタイトルは由来します。女と男をつなぐたった一つの船。なんとなく、ロマンチックではありませんか。
そんなロマンチックなイメージを、3つの物語からなるオムニバス映画で紹介します。
ストーリーや、キャスティングは追々ご紹介するとして、あしたさぬきブログデビューの今回は、ちょっとだけPRをさせていただきます。
撮影は本年度の9月に、女木島、男木島、高松市内で行いますが、映画『めおん』のストーリーに欠かせない女木島の桜の撮影が4月6日、7日に行われます。いわゆるクランクインです。
そして、同時に、映画『めおん』上映に先駆けて、皆様にイメージを感じていただくために、オリジナルイメージソング「約束の桜」を、制作しました。
歌っているのは、地元高松で活躍しているロココのAIKOさんです。ピュアな歌声と、ちょっと切ない歌詞とメロディーがいいんです。(作詩は私なのでちょっと手前味噌ですが)
そして、映画クランクインと同時に、別撮影部隊により、このイメージソングのプロモーションビデオも撮影されます。
4月6日の午前中には屋島の展望台から一望できる女木島、男木島を桜越しに撮影します。また午後からは男木島にて、男木島中学校の3名の中学生の方々が出演して、イメージソングのプロモーションビデオを撮影。
4月7日は、女木島を拠点に、映画『めおん』のラストシーンに使用する叙情豊かな桜の映像を撮影。さらに、歌手のAIKOさんが女木島を訪れて桜の木の下でイメージソング「約束の桜」を熱唱します。
いかがですか、映画『めおん』のクランクイン現場と、美しい桜をご覧に女木島にお越しになりませんか。ちょっと男木島にも足を伸ばすと、春の日差しに包まれた港が素晴らしいですよ。
これからも、映画『めおん』をみなさんに応援していただくために、スタッフ一同、いろいろな制作情報をこのブログに連載します。
お楽しみに。

写真はスタジオにてレコーディング中のAIKOさん。
映画『めおん』ってご存じですか。
実は、高松の女木島と男木島を舞台にした、私たちが制作する劇場用映画のことです。
そして、あしたさぬきのブログページに、本日よりブログ連載開始です。
申し遅れました。
私は、映画『めおん』を制作する株式会社BOBOSのプロデューサーで、監督の野村精司です。セイジという名前を外国人の方はうまく表現できず、セイウチと言います。
体型も、まさにセイウチなので、仲間うちでは海野セイウチなんて言われています。
・・・・そんなこと、どうでもいいのですが。
映画『めおん』は、女木島と男木島と高松港を結ぶフェリー『めおん』に、そのタイトルは由来します。女と男をつなぐたった一つの船。なんとなく、ロマンチックではありませんか。
そんなロマンチックなイメージを、3つの物語からなるオムニバス映画で紹介します。
ストーリーや、キャスティングは追々ご紹介するとして、あしたさぬきブログデビューの今回は、ちょっとだけPRをさせていただきます。
撮影は本年度の9月に、女木島、男木島、高松市内で行いますが、映画『めおん』のストーリーに欠かせない女木島の桜の撮影が4月6日、7日に行われます。いわゆるクランクインです。
そして、同時に、映画『めおん』上映に先駆けて、皆様にイメージを感じていただくために、オリジナルイメージソング「約束の桜」を、制作しました。
歌っているのは、地元高松で活躍しているロココのAIKOさんです。ピュアな歌声と、ちょっと切ない歌詞とメロディーがいいんです。(作詩は私なのでちょっと手前味噌ですが)
そして、映画クランクインと同時に、別撮影部隊により、このイメージソングのプロモーションビデオも撮影されます。
4月6日の午前中には屋島の展望台から一望できる女木島、男木島を桜越しに撮影します。また午後からは男木島にて、男木島中学校の3名の中学生の方々が出演して、イメージソングのプロモーションビデオを撮影。
4月7日は、女木島を拠点に、映画『めおん』のラストシーンに使用する叙情豊かな桜の映像を撮影。さらに、歌手のAIKOさんが女木島を訪れて桜の木の下でイメージソング「約束の桜」を熱唱します。
いかがですか、映画『めおん』のクランクイン現場と、美しい桜をご覧に女木島にお越しになりませんか。ちょっと男木島にも足を伸ばすと、春の日差しに包まれた港が素晴らしいですよ。
これからも、映画『めおん』をみなさんに応援していただくために、スタッフ一同、いろいろな制作情報をこのブログに連載します。
お楽しみに。

写真はスタジオにてレコーディング中のAIKOさん。