
2009年09月10日
奇跡的な絶景。
第二話の撮影も折り返しを過ぎ。
この日も女木島の山頂で撮影。
展望台で平和なシーンの撮影。
実は、このシーン、ほんとは前日に撮影の予定だったのですが、あいにくの曇り空だったので、翌日に持ち越したシーンなのです。
で、当日。
すっきりと爽やかに晴れました。

このシーンは晴れてくれないと意味がない。
設定上は2人の見ている先はちがうのですが、本当はこんなにいい景色が見えます。
女木島の山頂の展望台からは瀬戸内が一望できます。

高松市を一望。
ああ。絶景かな。
この日、すばらしい夕景だったので、予定にはないけど、思わず撮影してしまいました。

そして、振り向けば、東の庵治方面からは満月が。

月光が海面に反射してこれまた絶景かな。
山頂に上がるには、確かにしんどいけれども、がんばって展望台までくれば、こんなにすごい景色が見れるんですよ。
高松市からめおんで20分。
女木島。鬼の洞窟。山頂。
是非とも一度は来てみてください。
時間を忘れます。
この日も女木島の山頂で撮影。
展望台で平和なシーンの撮影。
実は、このシーン、ほんとは前日に撮影の予定だったのですが、あいにくの曇り空だったので、翌日に持ち越したシーンなのです。
で、当日。
すっきりと爽やかに晴れました。

このシーンは晴れてくれないと意味がない。
設定上は2人の見ている先はちがうのですが、本当はこんなにいい景色が見えます。
女木島の山頂の展望台からは瀬戸内が一望できます。

高松市を一望。
ああ。絶景かな。
この日、すばらしい夕景だったので、予定にはないけど、思わず撮影してしまいました。

そして、振り向けば、東の庵治方面からは満月が。

月光が海面に反射してこれまた絶景かな。
山頂に上がるには、確かにしんどいけれども、がんばって展望台までくれば、こんなにすごい景色が見れるんですよ。
高松市からめおんで20分。
女木島。鬼の洞窟。山頂。
是非とも一度は来てみてください。
時間を忘れます。
2009年09月09日
光る山
2話の撮影で最も過酷な日。
女木島、「鬼の洞窟」のある山頂での撮影。しかも夜間。
急な階段を機材を手運びで山頂まであげるだけでも一苦労です。
しかも、電源もない。
そこで活躍するのが電源車。

ディーゼルで自家発電。
これで大容量の電気を使用するライトも点灯できます。
で、大々的に照明しての夜間撮影。

いっぱい虫が寄ってきます。
カブトムシ捕まえたスタッフもいました(笑)
で、こんなに照明するもんだから・・・・
山を下りてみたら、山上が光ってました。。。

翌日、島の人から「UFOが降りたのかと思ったぞ!」と言われました・・・
こんなに山を光らせたのは、照明部の親分。増田さん。

(ごめんなさい、ぶれてました・・・)
でも、そのおかげと俳優さん達の熱演もあって、こんなにカッコいいシーンが撮影できました。

木内さんを助けて、今にも仮面ライダーに変身しそうな全原さん(←ちゃうっちゅーねん!)

麿赤兒さんの赤鬼。
ちょーカッコイイ!!

カンカラの石田武さん。木内さん。富永研司さん。桂こけ枝さん。
その後ろのみなさんは、地元高松の劇団「マグダレーナ」と「エルダーキャッツ」のみなさん。
この日は、ほぼ夜明けとともに撮影終了しました。
みなさん、お疲れさまです!!
女木島、「鬼の洞窟」のある山頂での撮影。しかも夜間。
急な階段を機材を手運びで山頂まであげるだけでも一苦労です。
しかも、電源もない。
そこで活躍するのが電源車。

ディーゼルで自家発電。
これで大容量の電気を使用するライトも点灯できます。
で、大々的に照明しての夜間撮影。

いっぱい虫が寄ってきます。
カブトムシ捕まえたスタッフもいました(笑)
で、こんなに照明するもんだから・・・・
山を下りてみたら、山上が光ってました。。。

翌日、島の人から「UFOが降りたのかと思ったぞ!」と言われました・・・
こんなに山を光らせたのは、照明部の親分。増田さん。

(ごめんなさい、ぶれてました・・・)
でも、そのおかげと俳優さん達の熱演もあって、こんなにカッコいいシーンが撮影できました。

木内さんを助けて、今にも仮面ライダーに変身しそうな全原さん(←ちゃうっちゅーねん!)

麿赤兒さんの赤鬼。
ちょーカッコイイ!!

カンカラの石田武さん。木内さん。富永研司さん。桂こけ枝さん。
その後ろのみなさんは、地元高松の劇団「マグダレーナ」と「エルダーキャッツ」のみなさん。
この日は、ほぼ夜明けとともに撮影終了しました。
みなさん、お疲れさまです!!
2009年09月08日
第二話、女木島へ。
すみません。
日誌の更新をサボってしまいました。
ちょっと、ネットの環境のないところにいたことと、日々のスケジュールの中でへばってしまっていたこともあり、すっかり更新してませんでした。。。。ゴメンナサイ。
で、日誌がないからといって、撮影していなかったのか?と言われれば、
いえいえ、毎日撮影は進行してました。
さ、9月の2日。
第二話の撮影2日目。
ロケ隊は第二話のメインの舞台である女木島へ移動。
ロケ隊は女木島の撮影中は、使用していない民宿をお借りしての合宿状態で寝泊まりしています。

このロケ隊車両の台数!!
ドライバーよりも多いんじゃないか?!
ロケ隊は女木島小学校の校庭で1シーン撮影。
その後、鬼の洞窟の駐車場へ。



監督、そのサングラスはなんだ?!あんたは溶接工かっ!?
夕方には、観光協会の方の自宅をお借りして、大事なシーンの撮影。

スタッフ誰もがドキドキした瞬間。

間違いなく、第二話のキービジュアルです。
この日、主演の木内晶子さんの誕生日。
夜はささやかにみんなでおめでとうパーティをしました。
さて。
翌日からは山頂のキツーい日々が始まります。
それは、次の日誌で。
(カッコいいぞ!)
日誌の更新をサボってしまいました。
ちょっと、ネットの環境のないところにいたことと、日々のスケジュールの中でへばってしまっていたこともあり、すっかり更新してませんでした。。。。ゴメンナサイ。
で、日誌がないからといって、撮影していなかったのか?と言われれば、
いえいえ、毎日撮影は進行してました。
さ、9月の2日。
第二話の撮影2日目。
ロケ隊は第二話のメインの舞台である女木島へ移動。
ロケ隊は女木島の撮影中は、使用していない民宿をお借りしての合宿状態で寝泊まりしています。
このロケ隊車両の台数!!
ドライバーよりも多いんじゃないか?!
ロケ隊は女木島小学校の校庭で1シーン撮影。
その後、鬼の洞窟の駐車場へ。
監督、そのサングラスはなんだ?!あんたは溶接工かっ!?
夕方には、観光協会の方の自宅をお借りして、大事なシーンの撮影。
スタッフ誰もがドキドキした瞬間。
間違いなく、第二話のキービジュアルです。
この日、主演の木内晶子さんの誕生日。
夜はささやかにみんなでおめでとうパーティをしました。
さて。
翌日からは山頂のキツーい日々が始まります。
それは、次の日誌で。
(カッコいいぞ!)
2009年09月02日
第二話はタコピーなスタート
9月1日。
第一話の撮影を少々残し、撮影隊は第二話の撮影に入りました。
晴れ男の赤澤監督がいなくなっても、高松市は晴れ。週間天気もこの先は雨はない。
(・・・ってことは、赤澤監督だけが晴れ男ではなかったってことか?)
第二話の開始は、牟礼の医療大学をお借りしての、病院のシーンからスタート。

第一話にも出演している、「めおん船員」役の全原徳和さん。
共演は、このブログに毎回コメントを残している「タコピー中山」さん。
実は、映画「めおん」の製作事務局長でもあります!!!
このブログを始めた頃、中山さんが「タコピー中山」という名前でコメントを残してくれていたことから、
僕が監督に「タコピー会長の役は、中山さんがやりたいっ」てことじゃない?
って言ったことから、現実にタコピー自治会長の役に決まったのです。
本人は「そんなつもりはない!」と未だに否定しますが、絶対に出たかったハズだと僕は思っています。
しかし、本番ではタコピーNG連発(笑)!
なんとか、監督からOKをもらったときには、頭から汗が吹き出ていました(笑)
ほんと、タコピーな人です。。。。
タコピー会長役に推薦しなければよかったと、ちょっと思いました(すんません)
で、ここまで読んで、『タコピー』ってなに?って思う方もいらっしゃいますよね?
タコピーとは、女木島の特産のピーナッツと、瀬戸内特産のイイダコで作った、
お菓子の商品名である。
その歯ごたえは口当たりが良く、お子様のおやつに、お父さんのビールのおつまみに最高の
スナック菓子。
商品開発者は、女木島の自治会長「田代安太郎(役名)」で、開発までに7年の歳月を費やし、
この商品で女木島を有名にしようとしている。
〜Wikipediaより〜 (←ウソ)
ま、そうゆう設定で、主に第二話に出てくる、映画の中の架空のお菓子です。
↓ 一応、こんなパッケージで、こんな箱に入って出荷される設定で、作りました。

煎餅なので、一応「割れ物」印も入ってます(笑)
美術さんの遊び心ですね。
そして、午前中は、タコピー会長の冗談のようなシーンを撮り終え、
午後はシリアスなシーンの撮影。
わかりにくいけど、全原さんと、第二話の主演の麿赤兒さんと木内晶子さん。

この3キャストがストーリーを引っ張ります。
そして3角関係(いや、4角関係だな)の『めおん=女男』が展開されます。
乞うご期待!
第一話の撮影を少々残し、撮影隊は第二話の撮影に入りました。
晴れ男の赤澤監督がいなくなっても、高松市は晴れ。週間天気もこの先は雨はない。
(・・・ってことは、赤澤監督だけが晴れ男ではなかったってことか?)
第二話の開始は、牟礼の医療大学をお借りしての、病院のシーンからスタート。

第一話にも出演している、「めおん船員」役の全原徳和さん。
共演は、このブログに毎回コメントを残している「タコピー中山」さん。
実は、映画「めおん」の製作事務局長でもあります!!!
このブログを始めた頃、中山さんが「タコピー中山」という名前でコメントを残してくれていたことから、
僕が監督に「タコピー会長の役は、中山さんがやりたいっ」てことじゃない?
って言ったことから、現実にタコピー自治会長の役に決まったのです。
本人は「そんなつもりはない!」と未だに否定しますが、絶対に出たかったハズだと僕は思っています。
しかし、本番ではタコピーNG連発(笑)!
なんとか、監督からOKをもらったときには、頭から汗が吹き出ていました(笑)
ほんと、タコピーな人です。。。。
タコピー会長役に推薦しなければよかったと、ちょっと思いました(すんません)
で、ここまで読んで、『タコピー』ってなに?って思う方もいらっしゃいますよね?
タコピーとは、女木島の特産のピーナッツと、瀬戸内特産のイイダコで作った、
お菓子の商品名である。
その歯ごたえは口当たりが良く、お子様のおやつに、お父さんのビールのおつまみに最高の
スナック菓子。
商品開発者は、女木島の自治会長「田代安太郎(役名)」で、開発までに7年の歳月を費やし、
この商品で女木島を有名にしようとしている。
〜Wikipediaより〜 (←ウソ)
ま、そうゆう設定で、主に第二話に出てくる、映画の中の架空のお菓子です。
↓ 一応、こんなパッケージで、こんな箱に入って出荷される設定で、作りました。

煎餅なので、一応「割れ物」印も入ってます(笑)
美術さんの遊び心ですね。
そして、午前中は、タコピー会長の冗談のようなシーンを撮り終え、
午後はシリアスなシーンの撮影。
わかりにくいけど、全原さんと、第二話の主演の麿赤兒さんと木内晶子さん。

この3キャストがストーリーを引っ張ります。
そして3角関係(いや、4角関係だな)の『めおん=女男』が展開されます。
乞うご期待!
2009年08月26日
海へ。ウミヘ。umie。
8月21日。撮影2日目。
第1話での「めおん」船内シーンの撮影。
「めおん1号」をチャーターしての撮影。
高松と女木島間を行ったり来たり。
港では乗り降りのシーン、船中ではデッキなどでの会話シーン。
撮影開始時は曇り空。
「めおん」って映画なんだから、フェリーのシーンは気持ちよく晴れて欲しいところ。
とりあえず、空のあまり映らない、高松港での乗り込みシーンから撮影。


遠いけど、中央のピンク色が山田純大さん、左の船員姿が全原徳和さん。
しかし、我々の心配は杞憂に終わり、出港と同時に雲がとれ、どピーカン!
デッキでの撮影も背景が気持ちよい空の青。
よかったよかった。

しかし、瀬戸内の海は潮の流れが速い!
台詞を録音するために速度を落としてエンジン音を押さえて航行するのだけれども、潮に流されて背景が変な動き方をしてしまう。
例えば、高松から女木島に移動している設定のシーンなら、背景はサンポートが映っていたいのに、船が横に流されて、背景がF地区になっていたり。
しかし、撮影のペースをつかんだ船長さんのテクニックで、無事船内シーンを撮り終えました。
イカすぜ船長!
そして、撮影3日目。
北浜アリーのカフェ「umie」さんを営業時間前にお借りしての撮影。
ここは、西山繭子さんと青山草太さんが出演。


いや〜、オシャレな店ですな。
こういう店に美男美女はハマりますな(←おっさんなコメントですな。ワシ)
話は撮影とは関係ないですが、
ここのフレンチトーストとリンゴのピザは僕と赤澤監督のお気に入りです。
(マジでウマいっす)
さらに、その後は通常運航している「めおん2号」内での撮影。
高松港で乗り込んで、男木島までの区間で準備。
男木島港でリハーサル。
女木島から高松までの区間で撮影。
夏休み最後の日曜日ってことで、お客さんでいっぱいの中、1シーン撮影。
監督の「カーット!オッケー!」の後は拍手がおこりました。
(御協力いただいたみなさん、ありがとうございます)
まだまだ『めおん』その名の通り、海関連の撮影日はいっぱいあります。
僕の立場上、いかに事故のないように撮影を進行できるか。
胃が痛む思いです。
第1話での「めおん」船内シーンの撮影。
「めおん1号」をチャーターしての撮影。
高松と女木島間を行ったり来たり。
港では乗り降りのシーン、船中ではデッキなどでの会話シーン。
撮影開始時は曇り空。
「めおん」って映画なんだから、フェリーのシーンは気持ちよく晴れて欲しいところ。
とりあえず、空のあまり映らない、高松港での乗り込みシーンから撮影。


遠いけど、中央のピンク色が山田純大さん、左の船員姿が全原徳和さん。
しかし、我々の心配は杞憂に終わり、出港と同時に雲がとれ、どピーカン!
デッキでの撮影も背景が気持ちよい空の青。
よかったよかった。

しかし、瀬戸内の海は潮の流れが速い!
台詞を録音するために速度を落としてエンジン音を押さえて航行するのだけれども、潮に流されて背景が変な動き方をしてしまう。
例えば、高松から女木島に移動している設定のシーンなら、背景はサンポートが映っていたいのに、船が横に流されて、背景がF地区になっていたり。
しかし、撮影のペースをつかんだ船長さんのテクニックで、無事船内シーンを撮り終えました。
イカすぜ船長!
そして、撮影3日目。
北浜アリーのカフェ「umie」さんを営業時間前にお借りしての撮影。
ここは、西山繭子さんと青山草太さんが出演。


いや〜、オシャレな店ですな。
こういう店に美男美女はハマりますな(←おっさんなコメントですな。ワシ)
話は撮影とは関係ないですが、
ここのフレンチトーストとリンゴのピザは僕と赤澤監督のお気に入りです。
(マジでウマいっす)
さらに、その後は通常運航している「めおん2号」内での撮影。
高松港で乗り込んで、男木島までの区間で準備。
男木島港でリハーサル。
女木島から高松までの区間で撮影。
夏休み最後の日曜日ってことで、お客さんでいっぱいの中、1シーン撮影。
監督の「カーット!オッケー!」の後は拍手がおこりました。
(御協力いただいたみなさん、ありがとうございます)
まだまだ『めおん』その名の通り、海関連の撮影日はいっぱいあります。
僕の立場上、いかに事故のないように撮影を進行できるか。
胃が痛む思いです。
2009年08月20日
撮影祈願
8月19日。
いよいよのクランクイン直前です。
通常、映画の撮影前には、「撮影の安全」「映画のヒット」の祈願をします。
ってことで「めおん」も。
朝から第1話のスタッフと主要キャストのみなさん参加。
今回は女木島の住吉神社にて。
住吉さんは、海の神様/船の神様。
なので撮影安全と「めおん」の無事公開(航海)ということで。←シャレかいっ!!
みんなは10時高松港発のめおんで女木島へ。
僕は1便早いめおんで先乗りして、漁協のみなさんと準備。
組合長の指示のもと、慌ただしく準備。
慌ただしく?
慌ただしく?
なにせ、みなさんがいいお歳なので、慌ただしいけどスロー。
「この扉はこっちやったか?」「ゴザが裏返しちゃうやろか?」「あ。酒忘れた」etc・・・。

僕も手伝っていますが、気がつけばもう10時だ。みんなの乗っためおんが出発するぞ!
焦る。。。。。
あげくには神主さんが「袴忘れた!」(汗)
なんと!間に合うのか?
などとトラブルハラハラしてるうちに汽笛が。

めおんが女木港に着くぞーー!!!
間に合うのかーーー???!!!
と、炎天下の中、汗だくになって準備した撮影祈願。
一応、すべり込みで間に合いました。

どんな感じか?
ごめんなさい。
僕も参加していたので本番の写真はありません。。。。
でも、ちゃんと台本も奉納して、シャンシャンしてもらいましたよ。

あ。みんなが帰って僕は後片付け。
帰りのめおんには間に合いませんでした。。。
さ、いよいよ本編撮影が始まります。
いよいよのクランクイン直前です。
通常、映画の撮影前には、「撮影の安全」「映画のヒット」の祈願をします。
ってことで「めおん」も。
朝から第1話のスタッフと主要キャストのみなさん参加。
今回は女木島の住吉神社にて。
住吉さんは、海の神様/船の神様。
なので撮影安全と「めおん」の無事公開(航海)ということで。←シャレかいっ!!
みんなは10時高松港発のめおんで女木島へ。
僕は1便早いめおんで先乗りして、漁協のみなさんと準備。
組合長の指示のもと、慌ただしく準備。
慌ただしく?
慌ただしく?
なにせ、みなさんがいいお歳なので、慌ただしいけどスロー。
「この扉はこっちやったか?」「ゴザが裏返しちゃうやろか?」「あ。酒忘れた」etc・・・。

僕も手伝っていますが、気がつけばもう10時だ。みんなの乗っためおんが出発するぞ!
焦る。。。。。
あげくには神主さんが「袴忘れた!」(汗)
なんと!間に合うのか?
などとトラブルハラハラしてるうちに汽笛が。

めおんが女木港に着くぞーー!!!
間に合うのかーーー???!!!
と、炎天下の中、汗だくになって準備した撮影祈願。
一応、すべり込みで間に合いました。

どんな感じか?
ごめんなさい。
僕も参加していたので本番の写真はありません。。。。
でも、ちゃんと台本も奉納して、シャンシャンしてもらいましたよ。

あ。みんなが帰って僕は後片付け。
帰りのめおんには間に合いませんでした。。。
さ、いよいよ本編撮影が始まります。
2009年08月08日
名付け人を訪ねて
【香川県高松市。瀬戸内に浮かぶ2つの島。
「女木島(鬼が島)」と「男木島」。
2つの島と高松市を小さなフェリーが結ぶ。その名を「めおん」というー。】
映画「めおん」のオープニングに入る1文。
「めおん」と聞き慣れない言葉をタイトルにした映画を観る人に、「めおんって何?」って説明をする意味と、映画の舞台の説明をしています。
公式H.P.にもこの1文を掲載しています。
で、「女」と「男」が名前についた2つの島。
これを「雌雄=女男=めおん」と名のついた船が結ぶように、「女」と「男」のつながりの3つのストーリーを「めおん」が結ぶ。
これが映画の構成。
つまり、映画「めおん」は、『めおん』という船の名前ありきでスタートし、構成された。と言い切っても過言ではないのです。
・・・・と、思うのです。僕は。
では、この「めおん」という名前。
どうやってこの名がついたのか。
所有会社の雌雄島海運さんがつけた名前ではないのです。
それは今から20年ほど前に遡ります。
新しい船で運航するにあたり、船の名前を一般公募したのでした。
数ある名前の候補から選ばれたのは、当時男木島に住んでいた小学生の女の子が付けた「めおん」だったのです。
小学生の女の子がつけた名前が、我々が製作している映画のきっかけになり、そのままタイトルにもなり。。。
逆にいうと、その名前が「めおん」でなければ、今回の映画は別のモノになっていたかも知れません。
いや、企画すら立ち上がらなかったでしょう。
そういうことから、どうしても僕等は「めおん」の名をつけた方に御挨拶をしたく、雌雄島海運さんに探してもらっていました。
そして、その人は、香南にいっらしゃいました。
中学卒業と共に、男木島から引っ越して、今は香南で「楽し味・処 柿の里」という和風レストランを経営されてました。

僕等がその人を訪れたのが2週間前。
ことの経緯を話すと、まさか自分のつけた名前が一人歩きして映画になるとは!と驚いていらっしゃってました。
(そりゃあそうでしょうね。普通はあることじゃないもの)
「夢でもなくウソでもなく、冗談でもなくドッキリでもないです」と説明して、台本もキャスト表も見てもらい、わかっていただけました。
そして、それだけでは僕等は終わりません。
「映画の題字を書いて下さい!」とお願いしてみました。
そして、昨日。
できあがった字をいただきに再訪。
机の上には相当悩まれた後が・・・

その中から、選んだのがこの1枚。

この文字をスキャンして、データにして、ロゴにし、映画本編では題字にし、スタッフTシャツにもプリントし、公式WEBにも、バナーにも、公開時にはポスターやチラシやパンフレットに………。
映画本編のエンドロールにもお名前を載せさせていただきます。
映画の題字。
普通はイケてるデザイナーさんだったり、著名な書道家さんだったり、フォントデータだったりするのですが、
今回の映画「めおん」はそうではない。
「めおん」の名前がなければこの映画はなかったくらいなのですから、これは「めおん」の本当の名付け人に書いていただく。
ウマいとかヘタとかは問題ではないのです。(実際、ウマいし可愛らしさもあって味があると思いますけど)
昔、公募のハガキに「めおん」と書いた人に、もう一回「めおん」と書いていただく。
それが最も“意味”と“理由”のあることだと思うのです。
御本人さん、まだ実感は半分だと思います。
でも、そのうち、街中いたるところに貴方の書いた「めおん」を見かけることになるでしょう。
末友さん、本当にありがとうございました。
「女木島(鬼が島)」と「男木島」。
2つの島と高松市を小さなフェリーが結ぶ。その名を「めおん」というー。】
映画「めおん」のオープニングに入る1文。
「めおん」と聞き慣れない言葉をタイトルにした映画を観る人に、「めおんって何?」って説明をする意味と、映画の舞台の説明をしています。
公式H.P.にもこの1文を掲載しています。
で、「女」と「男」が名前についた2つの島。
これを「雌雄=女男=めおん」と名のついた船が結ぶように、「女」と「男」のつながりの3つのストーリーを「めおん」が結ぶ。
これが映画の構成。
つまり、映画「めおん」は、『めおん』という船の名前ありきでスタートし、構成された。と言い切っても過言ではないのです。
・・・・と、思うのです。僕は。
では、この「めおん」という名前。
どうやってこの名がついたのか。
所有会社の雌雄島海運さんがつけた名前ではないのです。
それは今から20年ほど前に遡ります。
新しい船で運航するにあたり、船の名前を一般公募したのでした。
数ある名前の候補から選ばれたのは、当時男木島に住んでいた小学生の女の子が付けた「めおん」だったのです。
小学生の女の子がつけた名前が、我々が製作している映画のきっかけになり、そのままタイトルにもなり。。。
逆にいうと、その名前が「めおん」でなければ、今回の映画は別のモノになっていたかも知れません。
いや、企画すら立ち上がらなかったでしょう。
そういうことから、どうしても僕等は「めおん」の名をつけた方に御挨拶をしたく、雌雄島海運さんに探してもらっていました。
そして、その人は、香南にいっらしゃいました。
中学卒業と共に、男木島から引っ越して、今は香南で「楽し味・処 柿の里」という和風レストランを経営されてました。

僕等がその人を訪れたのが2週間前。
ことの経緯を話すと、まさか自分のつけた名前が一人歩きして映画になるとは!と驚いていらっしゃってました。
(そりゃあそうでしょうね。普通はあることじゃないもの)
「夢でもなくウソでもなく、冗談でもなくドッキリでもないです」と説明して、台本もキャスト表も見てもらい、わかっていただけました。
そして、それだけでは僕等は終わりません。
「映画の題字を書いて下さい!」とお願いしてみました。
そして、昨日。
できあがった字をいただきに再訪。
机の上には相当悩まれた後が・・・


その中から、選んだのがこの1枚。

この文字をスキャンして、データにして、ロゴにし、映画本編では題字にし、スタッフTシャツにもプリントし、公式WEBにも、バナーにも、公開時にはポスターやチラシやパンフレットに………。
映画本編のエンドロールにもお名前を載せさせていただきます。
映画の題字。
普通はイケてるデザイナーさんだったり、著名な書道家さんだったり、フォントデータだったりするのですが、
今回の映画「めおん」はそうではない。
「めおん」の名前がなければこの映画はなかったくらいなのですから、これは「めおん」の本当の名付け人に書いていただく。
ウマいとかヘタとかは問題ではないのです。(実際、ウマいし可愛らしさもあって味があると思いますけど)
昔、公募のハガキに「めおん」と書いた人に、もう一回「めおん」と書いていただく。
それが最も“意味”と“理由”のあることだと思うのです。
御本人さん、まだ実感は半分だと思います。
でも、そのうち、街中いたるところに貴方の書いた「めおん」を見かけることになるでしょう。

末友さん、本当にありがとうございました。
2009年08月06日
決定稿あがりましたー!
昨日の高松市長表敬訪問の記事やニュース、皆さん見ていただけました?
その中で、木内晶子さんが大西市長に渡しているもの・・・・

そう、「めおん」の台本。
それも、“決定稿”ですっ!!!
決定稿ですっ!!
決定稿!
<<<けっていこうーー!!!
以前の準備稿は白地に赤文字でしたね。
http://meon.ashita-sanuki.jp/e125480.html
でも、今度は赤地に白文字です。
実際のめおんのボディ風にしてみました。
もう内容はこれで決まりです!
本当に決まりです!
揺るぎません!
これがほんとうの映画の設計図なのです!
それだけに、決定稿として製本されたからには、我々の気も引き締まるってものです。
僕も、改めて襟を正す気持ちです。
してないけど、ネクタイを締める気持ちです。
正座して三つ指つく思いです。
キリッとピリッとしないと!!!
でも、嬉しくて夕方から日本酒飲んでしまいました・・・・・・・

やっぱりキリッとピリッと、苦手なんです。ほんとうに人間がユルいもんで。。。
その中で、木内晶子さんが大西市長に渡しているもの・・・・

そう、「めおん」の台本。
それも、“決定稿”ですっ!!!
決定稿ですっ!!
決定稿!
<<<けっていこうーー!!!
以前の準備稿は白地に赤文字でしたね。
http://meon.ashita-sanuki.jp/e125480.html
でも、今度は赤地に白文字です。
実際のめおんのボディ風にしてみました。
もう内容はこれで決まりです!
本当に決まりです!
揺るぎません!
これがほんとうの映画の設計図なのです!
それだけに、決定稿として製本されたからには、我々の気も引き締まるってものです。
僕も、改めて襟を正す気持ちです。
してないけど、ネクタイを締める気持ちです。
正座して三つ指つく思いです。
キリッとピリッとしないと!!!
でも、嬉しくて夕方から日本酒飲んでしまいました・・・・・・・


やっぱりキリッとピリッと、苦手なんです。ほんとうに人間がユルいもんで。。。
2009年08月01日
ドラ猫の14時間耐久打ち合わせ
さてさて。。。。
7/28、29の第三話のスタッフロケハンを終えて、高垣は1週間ぶりに大阪へ帰ってきました。
会社では「久しぶり〜」とやや嫌み風に声を掛けられ、上司からは「精算早く出せ〜」と煽られております。
(高松にいる方が、幸せを感じています。正直・・・)
さ、そして、30日。
9:00〜会社の会議。
10:00〜プロデューサー会議。
〜昼食〜
1:00〜20:00 美術、小道具打ち合わせ。
20:00〜24:00 衣装打ち合わせ。
昼食を挟んだのみで、計14時間もぶっつづけの打ち合わせって!!!!
頭がパンパカパンですぜ。
目ばちこ(ものもらい)で塞がれていた目も覚めましたよ!!
しかし、打ち合わせを重ねて細かいところまで詰めるほどに、改めて準備物の多さと、残された準備期間の少なさに焦りを感じます。
そして、撮影現場のハードさが想像されます。
(そりゃあそうだ。オムニバス3本で1本の映画とはいえ、物量は1時間ドラマ3本分くらいあるもんね)
そして、時期的な暑さ。熱さ。夏さ。
人生で1番の
がうまい夏になるでしょう。
そうそう。
もうすでに暑さのために、僕はここ一ヶ月ほど既にサンダル生活です。
こんなん↓

で、当然日焼けもするわけで・・・・
脱ぐとこんなん↓

ドラ猫と言われました・・・・
明日は女木島で2年に1度の住吉大社のお祭りの撮影です。
はたして雨は降るのか?!(梅雨明けしたよね?)
7/28、29の第三話のスタッフロケハンを終えて、高垣は1週間ぶりに大阪へ帰ってきました。
会社では「久しぶり〜」とやや嫌み風に声を掛けられ、上司からは「精算早く出せ〜」と煽られております。
(高松にいる方が、幸せを感じています。正直・・・)
さ、そして、30日。
9:00〜会社の会議。
10:00〜プロデューサー会議。
〜昼食〜
1:00〜20:00 美術、小道具打ち合わせ。
20:00〜24:00 衣装打ち合わせ。
昼食を挟んだのみで、計14時間もぶっつづけの打ち合わせって!!!!
頭がパンパカパンですぜ。
目ばちこ(ものもらい)で塞がれていた目も覚めましたよ!!
しかし、打ち合わせを重ねて細かいところまで詰めるほどに、改めて準備物の多さと、残された準備期間の少なさに焦りを感じます。
そして、撮影現場のハードさが想像されます。
(そりゃあそうだ。オムニバス3本で1本の映画とはいえ、物量は1時間ドラマ3本分くらいあるもんね)
そして、時期的な暑さ。熱さ。夏さ。
人生で1番の

そうそう。
もうすでに暑さのために、僕はここ一ヶ月ほど既にサンダル生活です。
こんなん↓

で、当然日焼けもするわけで・・・・
脱ぐとこんなん↓

ドラ猫と言われました・・・・

明日は女木島で2年に1度の住吉大社のお祭りの撮影です。
はたして雨は降るのか?!(梅雨明けしたよね?)

2009年07月12日
「めおん」フルコース
金曜日。
大雨の中での第二話スタッフロケハン終わりで、高垣は第一話の赤澤監督と合流。
そのまま、料理の打ち合わせへ。
第一話では、レストランが主な舞台になるため、出てくる料理も考えないといけません。
そこで、実際のホテルの料理長の方を紹介いただき、料理を考えます。
映画に出てくる料理なので、そこは見た目重視で考えれば、実際には食べれないものでもOKだったりしますが、それでは面白くない。
『ほんとうに食べておいしいと思える本格派』
を目指します。
劇中に出てくるコース料理。
重要なアイテムになる特別スープ。
瀬戸内産の材料にこだわって、見た目も味も確かなものを開発します。
映画が公開されれば、みなさんにも食べてもらえるように、高松市内のレストランで「めおんコース」として出る予定です。
大雨の中での第二話スタッフロケハン終わりで、高垣は第一話の赤澤監督と合流。
そのまま、料理の打ち合わせへ。
第一話では、レストランが主な舞台になるため、出てくる料理も考えないといけません。
そこで、実際のホテルの料理長の方を紹介いただき、料理を考えます。
映画に出てくる料理なので、そこは見た目重視で考えれば、実際には食べれないものでもOKだったりしますが、それでは面白くない。
『ほんとうに食べておいしいと思える本格派』
を目指します。
劇中に出てくるコース料理。
重要なアイテムになる特別スープ。
瀬戸内産の材料にこだわって、見た目も味も確かなものを開発します。
映画が公開されれば、みなさんにも食べてもらえるように、高松市内のレストランで「めおんコース」として出る予定です。
2009年07月08日
「めおん」での桃太郎伝説
大阪に戻って衣装の打ち合わせ。
映画「めおん」はオムニバス3本構成なので、主要キャストも通常の映画の3倍の人数です。
台詞のある登場人物だけでも50人以上になります。
みなそれぞれに衣装を用意するとなると、それはもう膨大な数の衣装が必要になります。
(衣装費がハンパない金額です!!!)
その中でも、第二話は鬼が島として有名な女木島の鬼の洞窟を舞台に「現代に再び桃太郎伝説を」がコンセプトになっています。
特殊衣装を作らないといけません。
特殊造形の専門スタッフとスタイリストさんを交えての打ち合わせです。
映画「めおん」が桃太郎伝説をすると、こんな衣装になります。

↑
これは鬼です。

で、桃太郎と犬と猿と雉の勇士達。
あくまでイメージデザインですけど、これはもうフィギュアを作りたくなる程のかっこよさ。
彼らが女木島の鬼の洞窟の山頂で対決します。
すごい撮影になりそうです。
監督の野村も嬉しそうです。
まあ、基本的に男子はこういうの好きですよね。
海洋堂さんにフィギュア作ってもらおうかな・・・・
映画「めおん」はオムニバス3本構成なので、主要キャストも通常の映画の3倍の人数です。
台詞のある登場人物だけでも50人以上になります。
みなそれぞれに衣装を用意するとなると、それはもう膨大な数の衣装が必要になります。
(衣装費がハンパない金額です!!!)
その中でも、第二話は鬼が島として有名な女木島の鬼の洞窟を舞台に「現代に再び桃太郎伝説を」がコンセプトになっています。
特殊衣装を作らないといけません。
特殊造形の専門スタッフとスタイリストさんを交えての打ち合わせです。
映画「めおん」が桃太郎伝説をすると、こんな衣装になります。
↑
これは鬼です。
で、桃太郎と犬と猿と雉の勇士達。
あくまでイメージデザインですけど、これはもうフィギュアを作りたくなる程のかっこよさ。
彼らが女木島の鬼の洞窟の山頂で対決します。
すごい撮影になりそうです。
監督の野村も嬉しそうです。
まあ、基本的に男子はこういうの好きですよね。
海洋堂さんにフィギュア作ってもらおうかな・・・・
2009年07月07日
試乗車も船に乗るのです
映画に登場する車。
主人公が乗っていたり、パトカーだったり、バイクだったり・・・
『劇用車』といいます。
映画「めおん」にも、数台の劇用車が登場します。
HONDA CARS 香川 国分寺西店さんの御協力のもと、試乗車をお借りできることになりました。
ありがとうございます。

女木島で1台。めおん車中で1台。高松港と男木島で1台。
試乗車でめおんに乗ります。
他にも、中古の軽トラなどもお借りできることに。
それは、撮影時には劇用車として。撮影以外のときは、女木島や男木島でのスタッフや機材の搬送用に。
島内の移動用としても。
・・・ということは、撮影のないときには車に乗って島内あちこちで釣りができるっ!!!
主人公が乗っていたり、パトカーだったり、バイクだったり・・・
『劇用車』といいます。
映画「めおん」にも、数台の劇用車が登場します。
HONDA CARS 香川 国分寺西店さんの御協力のもと、試乗車をお借りできることになりました。
ありがとうございます。
女木島で1台。めおん車中で1台。高松港と男木島で1台。
試乗車でめおんに乗ります。
他にも、中古の軽トラなどもお借りできることに。
それは、撮影時には劇用車として。撮影以外のときは、女木島や男木島でのスタッフや機材の搬送用に。
島内の移動用としても。
・・・ということは、撮影のないときには車に乗って島内あちこちで釣りができるっ!!!

2009年07月05日
キャスト顔合わせ
今日の高垣は全身が痛いです。。。
昨日、一昨日は、東京へ。
早朝5時半高松発のマリンライナーに乗り、新幹線に乗り、11時前には東京は表参道に。
書類一式にノートPCに着替えに・・・。いっぱいの荷物を抱えたままで5時間の移動で、早くもこの時点で身体が痛いです。
そして、2日間、「めおん」のメインキャストのみなさんと顔合わせ&打ち合わせのために、いっぱいの荷物を抱えたまま移動に継ぐ移動。
たくさんの荷物が重い重い。
重要な打ち合わせの数々に思いも重い思い。。。
主要キャストのみなさん、役にすごく真剣に取り組んでいただいてます。
そして、高松での撮影を楽しみにされてます。
楽しい撮影になりそうです。
誰が出るかは言いたいのですが、「まだダメ!」と叱られるので言えません。
野村Pが何か考えがあるようですから。。。
でも言いたいのです。
もう、口が裂けそうです。
穴掘って叫びたいくらいです。
でも言えません。
ですから、気になる方は、個人的に聞きにきてください。
こっそりとお教えします(←おいおい)
2日間のみっちり顔合わせスケジュールを終えて、昨日の最終新幹線で帰ってきました。
5時間移動して、高松着いたら深夜1時半。
途中、東京でよくいくSHOPで服をいっぱい買い物してしまっていたので、更に増えた荷物を抱えて高松で借りているマンションに帰ったころには全身がガタピシです。
速攻横になって身体を伸ばしたら、あちこちがパキパキいいました。(歳だからじゃないよっ!)
ほらね、高松は今日も雨でしょ。
マンションで雨男1人。
まんじりともせずに筋肉痛。
昨日、一昨日は、東京へ。
早朝5時半高松発のマリンライナーに乗り、新幹線に乗り、11時前には東京は表参道に。
書類一式にノートPCに着替えに・・・。いっぱいの荷物を抱えたままで5時間の移動で、早くもこの時点で身体が痛いです。
そして、2日間、「めおん」のメインキャストのみなさんと顔合わせ&打ち合わせのために、いっぱいの荷物を抱えたまま移動に継ぐ移動。
たくさんの荷物が重い重い。
重要な打ち合わせの数々に思いも重い思い。。。
主要キャストのみなさん、役にすごく真剣に取り組んでいただいてます。
そして、高松での撮影を楽しみにされてます。
楽しい撮影になりそうです。
誰が出るかは言いたいのですが、「まだダメ!」と叱られるので言えません。
野村Pが何か考えがあるようですから。。。
でも言いたいのです。
もう、口が裂けそうです。
穴掘って叫びたいくらいです。
でも言えません。
ですから、気になる方は、個人的に聞きにきてください。
こっそりとお教えします(←おいおい)
2日間のみっちり顔合わせスケジュールを終えて、昨日の最終新幹線で帰ってきました。
5時間移動して、高松着いたら深夜1時半。
途中、東京でよくいくSHOPで服をいっぱい買い物してしまっていたので、更に増えた荷物を抱えて高松で借りているマンションに帰ったころには全身がガタピシです。
速攻横になって身体を伸ばしたら、あちこちがパキパキいいました。(歳だからじゃないよっ!)
ほらね、高松は今日も雨でしょ。
マンションで雨男1人。
まんじりともせずに筋肉痛。
2009年07月02日
雨男、雨にやられる。。。
ども。雨男の高垣です。
数々の豪雨伝説を持つ高垣です。
スタッフロケハンでは、大阪は豊中市で1時間あたりの降雨量を観察史上最大数値を叩きだしたり、
4月の神戸ロケで氷を降らせて撮影中断させたり、
高知県でのロケハンで嵐にあって、飛行機が全便欠航して大阪に帰れなかったり、
和歌山でのロケでは台風で1日撮影できなかったり、
もうほんとに、この仕事に向いてないんじゃないかと自分を疑いたくなる程の雨男っぷりを過去に発揮しています(いいのか?!)
そんな僕が昨日は単身で高松入りです。
撮影交渉いろいろのために。
これまでは、誰か他のスタッフと一緒だったのですが、今回は雨男一人。
いや〜、昨日はすごい雨でしたね
とんでもないくらいの降り方でしたね。
男木島に渡っていた僕はもう、傘をさしていてもズブ濡れです

そして、「めおん」が欠航するんじゃないかと思うくらいの視界の悪さ。

梅雨だってのにも関わらず、
天気予報も雨だと言ってるのにも関わらず、
雨男の僕が来るって言うにも関わらず、
傘も持ってこなかったタコピー中山さんは、「パンツまで濡れた」と笑ってました・・・(ほんと、タコピーな人です・・・
)
でも、豊玉姫神社までハアハアと歩いて上ったときの汗で濡れてるのもあると思います。

またひとつ、雨男っぷりを発揮してしまった高垣でした。
そうそう、昨日の雨で早明浦ダムの貯水量が30%程度になって、高松市の取水制限が一時的に解除されたそうですね。
もうひと頑張りしてみます
数々の豪雨伝説を持つ高垣です。
スタッフロケハンでは、大阪は豊中市で1時間あたりの降雨量を観察史上最大数値を叩きだしたり、
4月の神戸ロケで氷を降らせて撮影中断させたり、
高知県でのロケハンで嵐にあって、飛行機が全便欠航して大阪に帰れなかったり、
和歌山でのロケでは台風で1日撮影できなかったり、
もうほんとに、この仕事に向いてないんじゃないかと自分を疑いたくなる程の雨男っぷりを過去に発揮しています(いいのか?!)
そんな僕が昨日は単身で高松入りです。
撮影交渉いろいろのために。
これまでは、誰か他のスタッフと一緒だったのですが、今回は雨男一人。
いや〜、昨日はすごい雨でしたね

とんでもないくらいの降り方でしたね。
男木島に渡っていた僕はもう、傘をさしていてもズブ濡れです

そして、「めおん」が欠航するんじゃないかと思うくらいの視界の悪さ。

梅雨だってのにも関わらず、
天気予報も雨だと言ってるのにも関わらず、
雨男の僕が来るって言うにも関わらず、
傘も持ってこなかったタコピー中山さんは、「パンツまで濡れた」と笑ってました・・・(ほんと、タコピーな人です・・・

でも、豊玉姫神社までハアハアと歩いて上ったときの汗で濡れてるのもあると思います。
またひとつ、雨男っぷりを発揮してしまった高垣でした。
そうそう、昨日の雨で早明浦ダムの貯水量が30%程度になって、高松市の取水制限が一時的に解除されたそうですね。
もうひと頑張りしてみます

2009年06月25日
地元からも出演しますよ
GW以降、休みなく働いての疲労と、
ここ数日の急激な暑さで脳みそがメルトダウンしかけている高垣です。
メインの出演者は決まってます。
その他の出演者も着々と決まってきています。
でも、まだまだ未決定のキャストが多いのです。
そこで、昨日は地元でのオーディションしてきました。
高松で映画撮影するんだから、地元からも出演していただかないとね。
方言だって、リアルだし。
そこで、高松で総合芸能プロデュース業をされている、テイクワンさんにお願いして集めていただきました。
子供から若手、中年、熟年、おじいちゃんまで幅広く総勢30人以上!!
↓こちらはテイクワンのみなさんのオーディション

他にも、地元の劇団「エルダーキャッツ」さんや「マグダレーナ」さんからも大勢きていただき、
緊張してるようなしてないような、和気あいあいとしてるような、ゆる〜いような雰囲気でのオーディションでした。

↑審査する側の監督達が真剣なよーな、ゆる〜いような・・・
しかし、高松の文化レベルは高いですね〜。
完全に大阪なんて遅れているんじゃないかと思いましたよ。
そんなだから、たぶん、ここから10人以上は役をお願いする事になるかと思います。
あ、そうそう。
メインキャストにも地元出身の方がちらほらと・・・。
ま、その話はまたそのうちに。。。。
ここ数日の急激な暑さで脳みそがメルトダウンしかけている高垣です。
メインの出演者は決まってます。
その他の出演者も着々と決まってきています。
でも、まだまだ未決定のキャストが多いのです。
そこで、昨日は地元でのオーディションしてきました。
高松で映画撮影するんだから、地元からも出演していただかないとね。
方言だって、リアルだし。
そこで、高松で総合芸能プロデュース業をされている、テイクワンさんにお願いして集めていただきました。
子供から若手、中年、熟年、おじいちゃんまで幅広く総勢30人以上!!
↓こちらはテイクワンのみなさんのオーディション
他にも、地元の劇団「エルダーキャッツ」さんや「マグダレーナ」さんからも大勢きていただき、
緊張してるようなしてないような、和気あいあいとしてるような、ゆる〜いような雰囲気でのオーディションでした。

↑審査する側の監督達が真剣なよーな、ゆる〜いような・・・

しかし、高松の文化レベルは高いですね〜。
完全に大阪なんて遅れているんじゃないかと思いましたよ。
そんなだから、たぶん、ここから10人以上は役をお願いする事になるかと思います。
あ、そうそう。
メインキャストにも地元出身の方がちらほらと・・・。
ま、その話はまたそのうちに。。。。
2009年06月09日
『めおん』はみなさんの協力でつくられます
高松市のフィルムコミッションさんと打ち合わせしてきました。
各ロケ地候補に撮影の交渉と段取りをお願いしているのです。
「フィルムコミッション」とは、日本各地の県や市や観光協会など自治体が主体となって、映画やTVなどのロケーション撮影を誘致&支援する非営利の公的機関です。
地域でロケ撮影をすることで、地域の経済や、観光振興、文化振興を活性化を図るのが狙いでもあります。
例えば、香川県では、セカチュー効果で庵治が観光地化したように、映画を観た人がロケ地を探訪すれば、交通やホテルやごはん屋さんやお土産屋さんを利用するわけですから、結果として地域の経済効果もUP!ってことです。
『めおん』もフィルムコミッションさんにお世話になります。
市内での撮影に関して、ロケ地を紹介していただいたり、エキストラ出演の方を紹介していただいたり・・・。
約2時間の打ち合わせでした。
その前には、女木島で、島の自治会長さんや観光協会の方とも女木島内での撮影に関しての打ち合わせ。
こちらも約2時間の打ち合わせ。
打ち合わせは、この出張り表を見ながらします。
これは、台本の内容を映像にしたときに、必要なものを全て表にしたものです。
各シーン毎に、シーン内容/想定ロケ地/設定時間/出演役柄/重要な小道具・車・エキストラ・・・などがリストアップしています。

これ作るのに、2日間徹夜したんですよ!!
ほんと、映画『めおん』は、いろんな方々の御協力と応援あっての製作なのです。
感謝感謝です。
各ロケ地候補に撮影の交渉と段取りをお願いしているのです。
「フィルムコミッション」とは、日本各地の県や市や観光協会など自治体が主体となって、映画やTVなどのロケーション撮影を誘致&支援する非営利の公的機関です。
地域でロケ撮影をすることで、地域の経済や、観光振興、文化振興を活性化を図るのが狙いでもあります。
例えば、香川県では、セカチュー効果で庵治が観光地化したように、映画を観た人がロケ地を探訪すれば、交通やホテルやごはん屋さんやお土産屋さんを利用するわけですから、結果として地域の経済効果もUP!ってことです。
『めおん』もフィルムコミッションさんにお世話になります。
市内での撮影に関して、ロケ地を紹介していただいたり、エキストラ出演の方を紹介していただいたり・・・。
約2時間の打ち合わせでした。
その前には、女木島で、島の自治会長さんや観光協会の方とも女木島内での撮影に関しての打ち合わせ。
こちらも約2時間の打ち合わせ。
打ち合わせは、この出張り表を見ながらします。
これは、台本の内容を映像にしたときに、必要なものを全て表にしたものです。
各シーン毎に、シーン内容/想定ロケ地/設定時間/出演役柄/重要な小道具・車・エキストラ・・・などがリストアップしています。

これ作るのに、2日間徹夜したんですよ!!
ほんと、映画『めおん』は、いろんな方々の御協力と応援あっての製作なのです。
感謝感謝です。
2009年05月19日
さぬき瀬戸の島々 24の島映画祭
18日の月曜日。
さぬき瀬戸塾講師であり、地域振興アドバイザーであり、切り絵版画家でもあり、いろいろと活動されている竹内守善さんに、「さぬき瀬戸の島々 24の島映画祭」なるイベントにゲストで招待いただき、女木島に行ってきました。
これは、竹内守善さんが過去にケーブルテレビ用に制作された、瀬戸内の24の島それぞれの15分くらいのドキュメンタリービデオを、それぞれの島で上映して、島のみなさんと自分たちの島について話し、意識することで地域振興に繋がれば。。。という企画のイベントです。
とはいえ、堅苦しい会ではではなく、島のみなさんと島のビデオを観ながらワイワイと語り合って盛り上がりましょう!!って感じでした。
その第一回の場が女木島でありまして。

それはもう、川北元副知事も来られるし、島のみなさんも大勢集まってられるしで、すごい企画でした。
我々と同じく、今年のさぬき映画祭上映に向けて離島で映画製作されている、『青き島よりGO!』の林監督もいらっしゃってました。
そんな会に、今年は女木島で映画を製作する、我々『めおん』チームも御挨拶とビデオの上映をさせていただきました。
まずは、4月に撮影した主題歌「約束の桜」のプロモーションビデオを上映。
美しく撮影された桜のシーンでは、感嘆の声も聞こえました。

そして、3月31日に僕等が遭遇した、お隣の男木島での中学校の先生の離任式の様子もみなさんに観ていただきました。
こちらは、上映終了後にはチラホラと涙されていた方もいらっしゃいました。
竹内守善さんのビデオと、我々のビデオの上映後は、みんなでディスカッション。

こちらも「映画を通して、島の活性化にはどうすればいいのか」などをテーマに話し合い、大いに盛り上がりました。
地域のみなさんが、ドキュメンタリー映像を通して、自分たちの地域をより意識する。
こういう会ってすごく大事なことだと思いました。
そして、そのツールとして映像がある。
映像の力のまた違う使い方を学んだ気がしました。
次回は男木島であります。
男木島もおじゃまさせていただきますので、宜しくお願いします。
そうそう。
そんなこんなの帰り道。
会社から「大阪ではもうマスクが入手できないので、高松で会社のみんなのマスク買って来て〜」と電話。
でも、高松でも薬局を数件まわったけども、どこも売り切れ。
大阪に帰ったら、歩いてる人のほとんどがマスクしてる。
台本ができて、総合スケジュール作成で会社に缶詰状態で2泊して、そのまま高松へ行ってしまった僕には、知らない間に新型インフルエンザが関西でこんなに猛威を振るっていたなんて、ちょっと今、プチ浦島太郎な気分です。
さぬき瀬戸塾講師であり、地域振興アドバイザーであり、切り絵版画家でもあり、いろいろと活動されている竹内守善さんに、「さぬき瀬戸の島々 24の島映画祭」なるイベントにゲストで招待いただき、女木島に行ってきました。
これは、竹内守善さんが過去にケーブルテレビ用に制作された、瀬戸内の24の島それぞれの15分くらいのドキュメンタリービデオを、それぞれの島で上映して、島のみなさんと自分たちの島について話し、意識することで地域振興に繋がれば。。。という企画のイベントです。
とはいえ、堅苦しい会ではではなく、島のみなさんと島のビデオを観ながらワイワイと語り合って盛り上がりましょう!!って感じでした。
その第一回の場が女木島でありまして。

それはもう、川北元副知事も来られるし、島のみなさんも大勢集まってられるしで、すごい企画でした。
我々と同じく、今年のさぬき映画祭上映に向けて離島で映画製作されている、『青き島よりGO!』の林監督もいらっしゃってました。
そんな会に、今年は女木島で映画を製作する、我々『めおん』チームも御挨拶とビデオの上映をさせていただきました。
まずは、4月に撮影した主題歌「約束の桜」のプロモーションビデオを上映。
美しく撮影された桜のシーンでは、感嘆の声も聞こえました。
そして、3月31日に僕等が遭遇した、お隣の男木島での中学校の先生の離任式の様子もみなさんに観ていただきました。
こちらは、上映終了後にはチラホラと涙されていた方もいらっしゃいました。
竹内守善さんのビデオと、我々のビデオの上映後は、みんなでディスカッション。
こちらも「映画を通して、島の活性化にはどうすればいいのか」などをテーマに話し合い、大いに盛り上がりました。
地域のみなさんが、ドキュメンタリー映像を通して、自分たちの地域をより意識する。
こういう会ってすごく大事なことだと思いました。
そして、そのツールとして映像がある。
映像の力のまた違う使い方を学んだ気がしました。
次回は男木島であります。
男木島もおじゃまさせていただきますので、宜しくお願いします。
そうそう。
そんなこんなの帰り道。
会社から「大阪ではもうマスクが入手できないので、高松で会社のみんなのマスク買って来て〜」と電話。
でも、高松でも薬局を数件まわったけども、どこも売り切れ。
大阪に帰ったら、歩いてる人のほとんどがマスクしてる。
台本ができて、総合スケジュール作成で会社に缶詰状態で2泊して、そのまま高松へ行ってしまった僕には、知らない間に新型インフルエンザが関西でこんなに猛威を振るっていたなんて、ちょっと今、プチ浦島太郎な気分です。
2009年05月16日
準備稿あがりまして。。。
ついに、ついに、ついに、映画『めおん』のシナリオが製本されました!!

まだ、とりあえずは「準備稿」ですが、とにかくやっと、脚本として関係者の皆様にお配りできるようになりました。

中身をチョコッと公開。
この準備稿を基にして、
俳優さんは役作りをし、
監督は演出を練り、
カメラマンさんや照明さんや録音さんは機材を選考し、
美術さんはセットや小道具を揃え、
衣装さんは衣装を考え、
制作部は撮影地を探して交渉し、
僕はスケジュールを組み、
そしてみんなで、各部から出てきたプランを擦り合わせ、打ち合わせ、
プロデューサーは各部からの見積もりを前にして頭を抱える・・・。
とにかく、撮影に関する全ての設計図になるものです。
つまり、これを読めば映画『めおん』の内容が全部わかる。
という、大変なものなのです。
プロットは発想を広げてストーリーになり、ストーリーは練って形式を変えてシナリオになり、そして製本されて台本になる。
それだけに、製本されたからには、我々の気も引き締まるってものです。
僕も、改めて襟を正す気持ちです。
してないけど、ネクタイを締める気持ちです。
正座して三つ指つく思いです。
キリッとピリッとしないと!!!
でも、嬉しくて昼間からビール飲んでしまいました・・・・・・・

キリッとピリッと、苦手なんです。人間がユルいもんで。。。
まだ、とりあえずは「準備稿」ですが、とにかくやっと、脚本として関係者の皆様にお配りできるようになりました。
中身をチョコッと公開。
この準備稿を基にして、
俳優さんは役作りをし、
監督は演出を練り、
カメラマンさんや照明さんや録音さんは機材を選考し、
美術さんはセットや小道具を揃え、
衣装さんは衣装を考え、
制作部は撮影地を探して交渉し、
僕はスケジュールを組み、
そしてみんなで、各部から出てきたプランを擦り合わせ、打ち合わせ、
プロデューサーは各部からの見積もりを前にして頭を抱える・・・。

とにかく、撮影に関する全ての設計図になるものです。
つまり、これを読めば映画『めおん』の内容が全部わかる。
という、大変なものなのです。
プロットは発想を広げてストーリーになり、ストーリーは練って形式を変えてシナリオになり、そして製本されて台本になる。
それだけに、製本されたからには、我々の気も引き締まるってものです。
僕も、改めて襟を正す気持ちです。
してないけど、ネクタイを締める気持ちです。
正座して三つ指つく思いです。
キリッとピリッとしないと!!!
でも、嬉しくて昼間からビール飲んでしまいました・・・・・・・

キリッとピリッと、苦手なんです。人間がユルいもんで。。。
2009年05月12日
3歩進んで2歩下がる
東京にて、キャスティングの打ち合わせ。
ここんところ、いろいろと作業が滞っていました。
スローペースでした。
まさに、3歩進んで2歩下がる。ってな感じでした。
でも、確実に少しづつですが、状況は進行しています。
夏の撮影に向けて、ヤバいくらいゆっくりですが、前進はしています。
今日は今日で、実りはありました。
キャストも、そろそろ公式に発表しないといけませんね。
そのうちに。
近々に。。。

さて、大阪帰って総合スケジュール書かないと・・・。
ここんところ、いろいろと作業が滞っていました。
スローペースでした。
まさに、3歩進んで2歩下がる。ってな感じでした。
でも、確実に少しづつですが、状況は進行しています。
夏の撮影に向けて、ヤバいくらいゆっくりですが、前進はしています。
今日は今日で、実りはありました。
キャストも、そろそろ公式に発表しないといけませんね。
そのうちに。
近々に。。。

さて、大阪帰って総合スケジュール書かないと・・・。
2009年05月10日
プチロケハン
ロケセット。
そこには本当はないのだけれども、美術スタッフが作り上げる建物。
撮影スタジオではなく、ロケーション撮影で使用するセット。
馴染みのある例えでは、『UDON』での松井製麺所なんかはロケセットです。
『めおん』でも、重要な撮影地のひとつに、ロケセットを建て込みます。
昨日は、そのロケセットを建てる場所の下見&現地打ち合わせ。
いやもう、会議室の机の上で「あーでもないこーでもない」と議論を繰り広げるよりも、「え〜い、もう現場でやった方がええわい!」と、室井さんに無線してるくらいの勢いで現地へ行ってしまったのです。

ここがその場所。
キレイな海と海岸。抜けた青空。最高です。
で、余った時間で、他のロケ地候補もちょっと下見。
どこかというと・・・
こんなとことか↓

どこだかわかります?
ここはわかりやすいかも↓

地元の方なら、わかりますよね?
高松市の賑やかなところです。
他にもあちこちで撮影します。
これでもか!ってくらい、ロケばっかりです。
お?!
よく考えればこの映画、100%ロケーション撮影じゃないか?!
わ〜〜、決まってないロケ地がまだまだあるやんか〜!!
大阪に帰ってる場合じゃなかったかも・・・・
そこには本当はないのだけれども、美術スタッフが作り上げる建物。
撮影スタジオではなく、ロケーション撮影で使用するセット。
馴染みのある例えでは、『UDON』での松井製麺所なんかはロケセットです。
『めおん』でも、重要な撮影地のひとつに、ロケセットを建て込みます。
昨日は、そのロケセットを建てる場所の下見&現地打ち合わせ。
いやもう、会議室の机の上で「あーでもないこーでもない」と議論を繰り広げるよりも、「え〜い、もう現場でやった方がええわい!」と、室井さんに無線してるくらいの勢いで現地へ行ってしまったのです。
ここがその場所。
キレイな海と海岸。抜けた青空。最高です。
で、余った時間で、他のロケ地候補もちょっと下見。
どこかというと・・・
こんなとことか↓
どこだかわかります?
ここはわかりやすいかも↓
地元の方なら、わかりますよね?
高松市の賑やかなところです。
他にもあちこちで撮影します。
これでもか!ってくらい、ロケばっかりです。
お?!
よく考えればこの映画、100%ロケーション撮影じゃないか?!
わ〜〜、決まってないロケ地がまだまだあるやんか〜!!
大阪に帰ってる場合じゃなかったかも・・・・
